本日11日は鏡開きの日です。
神様が宿られたありがたいお餅をいただくことで、その力を授けてもらい、１年の一家一族の無病息災を願います。
供えて、開いて、食べてこそ鏡餅の意味があるんですよ〜〜！！
お供えしていた鏡餅は、カビが生えていたり、ひび割れしていたり、、、
今年はどうやらひび割れしているようですが・・・鏡餅の状態で、こんなことわざがあるんだそうです。
「鏡餅の割れ多ければ豊作」
冬の日本列島は、中国大陸の高気圧（冬のシベリア高気圧）に覆われます。
シベリア高気圧が強くて、寒くて乾燥した冬だと、その年の夏は太平洋高気圧（夏に日本を覆う高気圧）の勢力も強くなることが多く、暑い夏になることが多くなります。
日照時間が多くて気温が高ければ植物はよく生長します。ということは「豊作」というわけです。
何せ会社の鏡餅は割れることはないもので・・・鏡開きもこんな感じです。
15時には、お餅を焼いてぜんざいをいただきます。
午前中もしっかり食べちゃったので、午後は控えようか、考え中のK玉でした。
これから春に向けて、時間の進み具合は猛烈に早くなり、普段の倍近いスピードになりますのでご注意ください。
先人はこれを「1月はいぬ（帰る）、2月は逃げる、3月は去る」といったそうです。
それぐらい行事が多く、それに翻弄されて、気がつけば4月になってしまうよという警告なんだそうです。
くれぐれもスケジュール管理を徹底し、毎日のやるべきことを先延ばしせずにやりきりましょう。
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