12月なのに、11月の話ですみません。
一週間と少し前になりますが、11/24は、『いいにほんしょく』で「和食の日」でした。
2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されましたね。
和食の特徴は、次のような特徴があるそうです。
・日本は、海・山・川と豊かな自然に恵まれ、多様で新鮮な食材があり、その味わいを活かす
・動物性油脂や塩分のとり過ぎを抑え、栄養のバランスをとりやすい
・季節の花や葉、料理に合う器を使って春夏秋冬の季節を感じる など
和食は「一汁三菜」が基本の形になります。
お米を炊いたごはんを主食とし、みそ汁などの汁、焼き物、煮物、和え物などの菜(おかず)、漬物(香の物)を組み合わせた食事です。
そして伝統行事と行事食について。
正月と五節供(ごせっく)があります。
正月(1月1日)
おせち料理、雑煮
五節供
・人日(じんじつ)の節供(1月7日七草の節供)
七草がゆ
・上巳(じょうし)の節供(3月3日桃の節供)
ちらし寿司、蛤のお吸い物
・端午(たんご)の節供(5月5日菖蒲の節供)
柏餅、ちまき
・七夕(しちせき)の節供(7月7日七夕(たなばた)の節供)
そうめん
・重陽(ちょうよう)の節供(9月9日菊の節供)
食用菊のお浸し、栗ご飯
日本の伝統行事と行事食は、なんとなくでしか知らなかったので、この機会に子供にも教えていきたいと思います。
※サムネ画像はお借りしました。
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