本日のブログは、宮崎本社のMEGANEがお届けします。
2021年より、坂下組では「エンゲージメント構築会議」という部門長会議が設置され、会社のさらなる発展に向けた協議を定期的に行っています。
先日、その会議の一環として、半日間の部門長研修が開催されました。
まずは、主催者である坂下常務からのオープニングトーク。
この研修の趣旨が「部門長間のエンゲージメントを高める」点にあること、そして「目的と目標の違いを理解し、目的を追うことが大事である」ことが強調されました。
そこから、3つのワークショップが始まります。
1つ目は、「部門未来ワークショップ」。
まず、それぞれの部門の未来像(願望)を書き、その後、自分が書いた未来像は「何のため、誰のため、なぜやるのか」を考え、さらにその想いのきっかけとなった自分の人生の原体験を探る、というステップで進めました。
私MEGANE自身、宮崎本社総務部について描いた部門の未来像と、自分のこれまでの経験に繋がりを感じることができ、目から鱗でした。
やはり、落ち着いてじっくり考える時間を設けることは大切ですね。
2つ目は、「街づくりワークショップ」。
これは、グループに分かれ、「とあるエリアの再開発をするなら」というテーマで話し合い、発表をするものです。
①そのエリアの資源を洗い出し、②その地域の住民の思いを知り(想像し)、③どこに、何に投資すべきかを考える、という流れで、3つのグループが再開発案を検討。最後には、プレゼンテーションが行われました。
各グループの個性が光ります
最後は、トークスルーワークショップ。
こちらもグループに分かれ、1人が60秒発表をし、聞き手が心を揺さぶられれば「GOOD」、あと一息・もう少し聞きたいと思われたら「NICE TRY」と評価する、というもの。
グループ内の全員からの「GOOD」がもらえるまで発表をしなければなりません。
テーマは、「人生で達成したいこと」。
この壮大なテーマに、結局MEGANEは大苦戦。
結局、満場一致のGOODをいただけないまま時間が来てしまったというのはここだけの話です。。。
写真は、グループでの取り組みの後、見事グループ内全員の
GOODの評価を得た部門長が、改めて全体の前で発表をした様子
新型コロナウイルス感染症が発生して以降、坂下組では拠点をまたいだ集合での会議を自粛していました。
リモートでの打ち合わせは効率的で便利ですが、直接会ってコミュニケーションを取るという行為も、心の距離を近づける上では、やはり有効であることを実感したところです。
一方、この研修の後、新型コロナウイルスを巡っては「オミクロン株」という新たな変異株が現れ、日本への上陸も確認されました。
改めて感染症対策を徹底し、新たな流行を起こさないよう引き続き警戒していきましょう。
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