冬は、冷たい北風にさらされ、乾燥などの肌トラブルを引き起こします。
我が子もですが、乾燥によるかゆみとじんましんに悩まされ、毎晩お風呂上がりの保湿剤と塗り薬が欠かせません。
じんましんには、『寒冷じんましん』と『温熱じんましん』があるそうです。
『寒冷じんましん』・・・寒い外気に当たったり、冷たいものに触ったりしたときに、肌にかゆみを伴う赤い発疹
『温熱じんましん』・・・温かさ(冬だとホットカーペットやストーブ、カイロなど)が刺激になって肌にかゆみを伴う赤い発疹
とにかくまずは、保湿剤をたっぷり塗ることが重要です。
たっぷりの目安は、全身に塗って一週間で1つ(100g)を使い切るくらいの量です。
お子さんだと朝晩2回塗るのが望ましいそうです。
また、湿度が50%を下回ると、皮膚からの水分が蒸発し始めるそうなので、湿度を50~60%に保つようにしましょう。
そして、感染症ですが、冬はインフルエンザ・ウイルス性胃腸炎が流行しやすいですね。
ほとんどの皆さんが手洗い・うがい・消毒は習慣づいていると思います。
ですが、最近では「消毒しているから」と、手洗いを省かれる方もいらっしゃるようで、この場合、消毒はコロナウイルスに効果的ですが、胃腸炎を引き起こすウイルスには効果がないそうです。
胃腸炎のウイルスには、やはり手洗いが一番いいそうですので、是非、手洗い・うがい・消毒はセットで行うようにしてください。
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