宮崎市内には様々な祭りがありますが、代表的なものとして「まつりえれこっちゃみやざき」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
坂下組の社員BLOGでも何度も登場していますね。
・「まつりえれこっちゃみやざき」(2011)
・「明日のえれっこっちゃまつりで・・・」(2015)
・「まつりえれこっちゃみやざき2019」
その前身の「宮崎ふるさとまつり」が宮崎市制60周年を記念して初めて開催されたのが1984年。私、MEGANEの生まれた年です(年齢がバレますが)。
開催当時は4月中旬ごろの開催でしたが、この頃から橘通りを中心として、子供たちのブラスバンドパレードや、約100団体、12,000人による市民総踊りが展開されていたそうです。
そして、「まつりえれこっちゃみやざき」へと改称されたのが、2002年。私、MEGANEが大学進学を機に宮崎に引っ越してきた年です(今日は個人情報満載回)。
前年の2001年に、宮崎ふるさとまつりが8月に移動となり、「えれこっちゃみやざき」というダンスコンテストが開催されたことを契機に、翌年の2002年から内容の充実を図って「まつりえれこっちゃみやざき」と改称。
2日連続の開催となり、会場も橘通りだけでなく、県庁楠並木通りをはじめ、宮崎市の中心市街地全体を巻き込んだまつりへと進化を遂げました。
当時のこの変更について、2002年の市広報みやざきにて詳しい解説がご覧いただけます。アーカイブスに感謝です。
(下記画像をクリックすると、記事のページにジャンプできます)
その後、まつりえれこっちゃみやざきは、回を追うごとに勢いを増し、県内中の地域団体、学校、EXPG(EXILE PROFESSIONAL GYM)やアートンソウルファクトリーといった有名ダンススクール等、あらゆる方々を巻き込んだ、県内最大級のイベントへと成長。
(坂下組も、例年協賛させていただいておりました!)
しかし、この祭りも例に漏れず新型コロナウイルスの影響を受け、2020年、2021年と開催の見送りを余儀なくされました。
そして、今年2022年。
まだ、世界的に感染の終息には至っておりませんが、「まつりえれこっちゃみやざき」、3年ぶりの開催が決定しました!
今年は、規模を縮小し、1日限り、しかも高千穂通りのみでの開催となります。
しかし、アンバサダーとして宮崎県出身で元「アイドリング!!!」のメンバーでもある酒井瞳さんが就任する等、今年のスローガン「心~夢に向かって大輪の花を咲かせよう~」の通り、今できる最大限の盛り上がりが見られること間違いなしです!
ぜひ皆さんで安全で、楽しく、熱い夏を過ごしましょう!
↑スローガンとスタイリッシュなロゴ。(えれこっちゃみやざきFacebookページからお借りしました)
【開催概要】
・開催期間
2022年7月23日(土)
・開催場所
宮崎市高千穂通
・関連リンク
【公式ウェブサイト】まつりえれこっちゃみやざき2022
カテゴリ
アーカイブ