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こんにゃく物語

投稿日:2023/01/12

街中はすでに節分の恵方巻やバレンタインカラーに染まっていて、もう少しゆっくり1月を満喫したいです。

サムネは1月8日(日)にあった宮崎市消防出初式の模様です。
I課長補佐、N主任お疲れ様でしたー。

今日もポチッとお願いします。

 

私、2022年末に「こんにゃく作り」と体験してきましたので、長くなるかもしれませんがご一読ください。ちなみにこれは母の実家での作り方です。

〇準備するもの〇
・こんにゃく芋
・灰汁
・水
・ミキサー
・ゴム手袋
・包丁
・ボウル

今回の製造メンバーは
・伯母(リーダー、経験豊富)
・母の友達(何度か経験あり)
・私(初体験)
アドバイザー
・母(今回は口だけ参加)

伯母が育てたこんにゃく芋は5年物だそうで、買うとなかなか高いんだそうです。
(写真は4つですが、10個以上持ってきていたような気が・・・)

①まずは皮を剥いて一口大くらいの大きさに切っていきます。


②切ったこんにゃく芋、水、灰汁を入れてミキサーにかける。すでに分量は忘れました・・・
※私は主にこのミキサー担当だったので、この場面の写真がありません。
③ミキサーで混ざったものをボウルに入れて、ゆっくり手で混ぜる。
※手で混ぜているとだんだんと固まってきます!


④ある程度固まってきたら、丸める。丸める。丸める。私も1個か2個丸めてみました。


成形したものは、灰汁を少し入れた水につけておく。

⑤ゆでる。かき混ぜながら、ときどき水を追加しながら・・・3時間。
聞いたときは「えー⁉ほんと⁉」と、てっきり午前中で終わると思っていたので。

3時間ゆでると・・・

焚き火職人が火加減当番で、となりでは何を鍋に入れようかと捜索中の子分。

鍋をかき混ぜる伯母の服装が全部チェック柄!田舎あるある(笑)

 

9時過ぎから14時半くらいまでかかりましたが、出来立てを生姜醤油で食べたらおいしー!
しかし、この手間と時間を考えると、買った方が断然早いし安いのですけどね、素朴な味で、たまーに食べたくなる味です。

教えてくれる人が元気なうちに覚えなければならないことの一つです!

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