毎日、座りがちな生活を送っていませんか?
ある冊子に、平日の総座位時間調査結果という記事がありました。
ランキングです。
8スペイン
8スウェーデン
3チェコ
3香港
3リトアニア
3ノルウェー
3台湾
1サウジアラビア
1日本
シドニー大学の調査(2011年)で、世界20か国の平日の総座位時間を調べたもので、1日に座っている時間が420分(7時間)と、もっとも長いのが日本とサウジアラビアの国民という結果が出たそうです。
座り過ぎがどれだけ健康に悪影響を及ぼすのでしょうか。
座っている間は、下半身の筋肉が使われないので、血流の速度が低下して、全身の血行が悪くなります。太ももには大腿静脈があって、心臓へ血液を送り返すのですが、その血流速度は、座ってわずか30分で約70%も落ちてしまうそうです。
その結果、血液がよどんで、血液がうまく循環できなくなるのだそうです。
そこで、座り過ぎを減らす日常の工夫としていくつか取り上げられていましたので、ご紹介します。
20〜30分に1回は立つこと
できれば、20分、30分に1回は立ち上がって、その場で2、3分足踏みをするか、近くを少し歩く。
20〜30分に1回が難しいなら、1時間に1回は立つこと
仕事の会議が長引いたり、プライベートでゲームやテレビに夢中になっていても、せめて1時間に1回は立ち上がり、足の血流の改善を。
椅子に座ったままでも、『つま先だけを上げる→かかとだけを上げる』を繰り返しすることで、血流を改善する方法もあります。
健康のため、できることから始めてみてください。
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