みなさんこんにちは!小林本店のK水樽です。
先日、「安全運転管理者等講習」を受けてきました。
毎年必ず受けないといけない講習なのですが、そこで頂く資料の中に、
「贖(あがな)いの日々」と題した小冊子があります。
この小冊子は、交通事故の加害者となり市原刑務所に服役している人たちの悔悟の手記です。
昭和47年の創刊以来、現在で53集を数えています。
この手記には、物心両面に重荷を背負ってこれからの生活を送ろうとしている受刑者の涙と反省の手記であり、行間には本人はもちろん、家族を含めた悲しみが滲んでおります。
講習の休憩時間の合間に読んだりしているのですが、色々と考えさせられる内容です。
「ハンドルを握ることは、人生を握ること」と言われています。
この小冊子を通じて、重大交通事故を起こして服役せざるをえなかった人たちの反省を教訓として、日々安全運転を心がけていきたいと思います。
※画像はお借りしたものです。
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