新卒採用シーズンです。
採用担当として、学生さんの気持ちになって考えてみたのですが…
施工管理に関心がある学生さんは、「入りたい会社」を見つけるのが、製造業やサービス業など他業種よりも少し難しいのではないでしょうか。
製造業ですと、主力製品・商品の愛用者で、その会社に魅力を感じることがあるでしょう。
サービス業ですと、顧客としてそのサービスの提供を受けたことがきっかけでその会社のファンになることがあるでしょう。
しかし建設会社の場合、基本的には自社の製品ではなくお客様の所有物となる構造物を施工するわけですし、
施工した構造物に施工会社のロゴが掲げられるわけでもありません。
建設・施工によほど関心のある方でない限り、「ここはあの会社が元請として施工したのかぁ」と知ることもないでしょう。
そういう観点から、「いざ施工管理の職に就くとして、どの建設会社に入るか」を決めるきっかけを他業種より持ちづらいのでは…と思った次第です。
さて、採用に加えて広報もかじっている私MEGANEは、時々ウェブサイト用の社員インタビューとして、土木部・建築部の方にお話をお聞きすることがあります。
その中で、坂下組に入ってよかったところをお伺いすると、様々な答えが返ってきますが、100%共通の回答として得られるのが「良い人が集まっている」というものです。
確かに、それは私MEGANEも実感しています。
坂下組には、大きく分けて総務部・営業部・土木部・建築部という部門がありますが、各部門が分け隔てなくコミュニケーションがとれる職場です。
(お陰様で、新入社員研修など総務部から各部門にお願い事をする際も、皆さま快く相談にのってくださいます…感謝!)
冒頭にお伝えした「建設会社の選び方」。
その観点の1つに「人」もぜひ考慮してみて下さい。
同じ「施工管理」を行う会社同士で比較した場合、風通しのよい、人間関係の良好な職場で働いていただく方が、一日の3分の1を占める仕事時間を、有意義に、そして楽しく過ごせると思いませんか?
しかし、職場で働く「人」を、ウェブサイト等の媒体で見極めるのはなかなか難しいことです。
ですので、学生の皆さんには、ぜひその会社に足を運んだり、もしくはコロナ禍でのウェブ面談や配信される動画を参考にして、その空気感を感じ取り、自分にフィットした職場を選んでいただきたいと思っています。
その対象が、坂下組であれば、私たちにとってとても幸せです。
ぜひお問い合わせをお待ちしております。
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