2018年も地道に繋いできた坂下組社員ブログのリレー。
僭越ながら、今年の宮崎本社のアンカーは私MEGANEと相成りました。
坂下組では、毎年「今年度の漢字」を制定し、その想いのもとで社員一丸となって業務にあたっています。
ちなみに2018年度の漢字は、「節」。
各種ご案内をさせていただいておりますが、
坂下組は2018年で創業90周年を迎えました。
そうした貴重な節目に、周年誌の作成や記念行事の開催を通じて、
社員全員が創業者や歴代の功労者の思いを振り返り、明日の仕事に繋げていってもらえる年となるよう、総務部一同努めてまいりました。
勿論、入社歴が浅い私としても学ぶことが多く、実り多き一年だったことは
言うまでもありません。
思えば、年や月や日は、それら自体には「意味」がありません。
人や物が誕生した日、何か出来事があった日、もしくは何かを失った日…
それぞれを起点として年・月・日が進み、区切りのいいところでその原点を思い返す。 それが「節目」と呼ばれ、初めて「意味」が生まれます。
私たちが今から迎える「年末年始」や「平成最後の○○」といった日々も、人間が後付けした区切りではありますが、人はその節目に心を動かされ、
行動しているのです。
意識しなければ何も考えずに過ぎてしまう日々。
そんな日々に対し、皆さんの自分なりの「節目」を見つけて、一年を、一月を、一日を大切に過ごしてみて下さい。
今年も、坂下組社員ブログの宮崎本社の記事をお読みくださり、誠にありがとうございました。 来年もぜひお立ち寄りくださいね。
（明日もブログは続きます！）
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