道守。
これで、「みちもり」と読みます。
道守とは、古くは万葉集の歌にも登場する「道路の番人」のことですが、当時から現代に至るまで、その役割を変えつつも道を守る心は生き続けています。
「道守九州会議」は、現代の道守活動を牽引する任意団体。そして、そこには各県会議がぶら下がっており、宮崎県においても「道守みやざき会議」が設立されています。
道守みやざき会議では、毎年「道守の日」を策定し宮崎県内で一斉に道守活動を展開されており、坂下組もその趣旨に賛同し、活動に取り組んでいます。
例年、道守の日は坂下組の会社行事(運動会等)と重複する日が多く、当社が独自に設定した代替日での実施となりますが、今年(平成30年)は10月13日(土)に行いました。
坂下組では、例年老松通りの除草・清掃・植栽活動を実施。今年も、中村園芸場様より調達した素敵な花々を植えました。
ちょうど涼しくなってきた時期の、晴天という植栽日和。 季節を超えて育った雑草の生命力に圧倒されながらも、多くの方が通る老松通りが気持ちのいい道となるよう、心を込めて活動いたしました。
今回はこちらの130本の苗を植えます
時に真剣に、時に笑顔で作業にあたります
活動前の老松通りの様子です
見違える景色となりました
今回の一番の難所とも噂された箇所
皆さん、お疲れ様でした! 道をつくり、まちをつくる企業として、これからも道路愛護のこころを大切にし、様々な活動をしてまいりたいと思います。
そして、皆さんも日頃何気なく使っている道について、少しでも関心をお寄せいただきますと幸いです。
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