日向支店長から、現場報告です。
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西臼杵郡日之影町の現場を紹介します。
現場は国道２１８号平底トンネルの対岸、日之影中学校の高千穂側になります。
今まで2ｔ車が走行するのが精いっぱいの道路を拡幅し、また橋梁を架けることで線形を良くし、利便性を格段に向上させる工事です。
地元住民やこの道を利用する人々が、首をながくして完成を心待ちにしています。
現在、橋脚（ピア）を作っています。ピアを作るため、仮設の橋を架けます。これを仮設鋼台といいます。
立ち木を倒し、木の根を取り去り、直径60ｃｍの穴を岩盤に穿ち、Ｈ鋼を建て込んで柱とし、筋かいを取り、覆鋼板で覆って、徐々に鋼台を伸ばしていきます。
今は、この鋼台の上からピアの基礎となる深礎杭の施工が終わり、
躯体を立ち上げる工事に取り掛かっています。一回40ｍほど谷に向かって階段で下り、また足場を30ｍほど垂直にあがります。現場を管理する為1日4〜5往復が必要です。
現場担当者は、金の掛からないダイエットが出来て、たいそう喜んでいます。今から暑くなり、その効果も絶大なものとなりましょう。秋口には細くなったＨ主任・Ｔ主任が見られることでしょう。
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