九州では大雨の予報が出ております。今後の気象情報には十分に注意しましょう！
さて本日８月１１日は『ガンバレの日』なのだそうです。
「ガンバレの日」の由来は、1936年（昭和11年）の8月11日に、ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子さんが地元ドイツ選手を振り切って優勝し、日本人女性としてオリンピック史上初の金メダルを獲得しました。
その際、実況中継で、NHKの河西三省アナウンサーが「前畑ガンバレ！前畑ガンバレ！」と何度も何度も連呼して日本中を沸かせたことが「ガンバレの日」の由来となっています。
前畑秀子さんが日本人女性初のオリンピック金メダリストとのことですが、気になったので、日本人初のオリンピック金メダリストについても調べてみました。
日本人初のオリンピック金メダリストは、1928年（坂下組創業年！）に開催されたアムステルダムオリンピックの陸上三段跳び競技の織田幹雄さんなのだそうです。（アジア選手でも初の快挙だったそうです）
この快挙のエピソードとして、主催者は日本選手の優勝を予測しておらず、掲揚する日本国旗を準備していなかったそうです。日本チームが応援用として持参していた国旗を借り、代用したのだそうですが、音楽隊の準備が整いきらず、君が代の冒頭が流れず、途中から演奏が始まると言うハプニングもあったそうなのですが、貸した国旗は他国よりも4倍ほど大きく、とても目立つ日の丸が掲げられたそうです。
正にドラマのようなエピソードです！
オリンピックを意識したネタを書くつもりはなかったのですが、偶然にもオリンピックネタになってしまいました。
「ガンバレ」この言葉は、応援されている方も、している方も、一番気持ちの入る言葉かもしれませんね！
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