暖かかったのも一瞬…また寒さが戻ってきました。 そんな中、今日はとっても寒い椎葉村で施工中の、佐土の谷下部工の現場報告をしたいと思います!
仮桟橋が完成し、その上からダウンザホール工法にて土留(山の崩落を止めること)用のH鋼(350)の 打ち込みが完了しました。
地山の掘削をするのにこの仮桟橋が邪魔になるので、部分的に仮桟橋を撤去していきます。
その後、H鋼に沿って、山を掘削していきます。 掘削する度に、H鋼に土留用の松板(t=7?)をはめていきます。
土圧が増すと、H鋼だけでは山を抑えることができなくなります。その為にアンカーを支持岩盤まで打ち込み、引っ張ってH鋼が倒れないようにしていきます。
切土高は約9.5mで、アンカーは3段設置します。
これが終わると、いよいよ深礎杭の施工となります。
その様子は、また随時ブログで報告していきたいと思います!
寒い中でのお仕事、本当にご苦労様です!!!
カテゴリ
アーカイブ