３月に入ると気温も少しずつ上がり、過ごしやすい日が多くなりましたね。
日向市駅北側の緑道では、一足先に春を感じさせる可愛らしい桜の花を見る事ができます。
２０１２年に日向市北町１区の住民の皆さんが、地域おこしの一環で植樹した桜なんだそうです。
植えられている桜の品種は『おかめ桜』
“おかめ”と聞いてピンとくる方もいらっしゃるかと思いますが、きつね・おかめ・ひょっとこが登場する ひょっとこ踊りで有名な日向市にちなみ、地域おこしの意味を込め、おかめの名の付いた桜を選び、 植樹したのだそうです。
おかめ桜は、カンヒザクラとマメザクラを交配して育種したとされ、淡い紅色の一重咲きで、 花が下を向いているのが特徴です。
こういった早咲きの品種ですと、この時期から見ることができるので、寒さが残る今日のような日でも、 見るだけで心がホッとしますね。
ソメイヨシノの開花もあと２、３週間と言ったところですし、春の訪れが本当に待ち遠しいです（＾＾）
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