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ドライアイス

投稿日:2017/09/04

先日、甥っ子に美味しいアイスを食べさせたいと思い、大量のアイスを買い、 宮崎から延岡まで持っていきました。

当初は、お店でドライアイスを購入する予定でしたが、妻が保冷パックを準備してくれ ていたので、発砲スチロールに大量の保冷パックをいれて持ち運びました。

道中、甥っ子の喜ぶ顔を想像しながら幸せな気持ちでいっぱいでしたが、渡す前に 悲劇は起きました。

なんとアイスバーが融けてドロドロの液体になっているではないですか。 保冷パックはまだ凍っているにもかかわらず...
後で知りましたが、アイスのような融ける物はドライアイスでないといけないみたいです。

ご存知の方も多いと思いますが、このような悲劇が起きないようドライアイスについて簡単にまとめてみます。
・温度が氷よりも低く、液体にならず、昇華して気体となるため、扱いが比較的容易であり、アイス、冷凍食品等の食品を融けないように、
または腐らせないように輸送するときなどの保冷材として使われる冷凍材。

*長時間保冷に効果的に使うには、ドライアイスを新聞紙や布に包んで利用すると、気化する速度を遅くすることができまるので、長持ちさせることができます。
*冷気は上から下へ下がる特徴がある為、冷やしたいものの上にドライアイスを置くと、冷気が下にたまる特徴を活かして効率的に冷やせます。
*物と物の間に隙間を空けておくと、隙間に冷気が回って効果的に冷却できます。
*ドライアイスは、気化すると約750倍にもなる為、小さな容器に入れて密閉すると、破裂する恐れがあるので、ペットボトルや瓶などの密閉性が高い容器での保存は避けましょう。
【参考】 保冷パックはたくさんの熱量を吸収するので、冷凍庫に入れておくと冷えが悪くなる場合があります。

今回、慌てて実家へ行き冷凍庫へ入れさせてもらい、翌日に渡しましたが、 カップアイス以外は原形をとどめていませんでした。
それでも、甥っ子が「形は変だけど美味しい。またいっぱい買ってきて」と喜んでくれたので、
次は大量のドライアイスと上記(*の箇所)を踏まえ万全な体制で持っていきます

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