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くれよんがおれたとき

投稿日:2017/08/22

先週の土曜日、花火大会に行ってきました。

高崎の総合公園陸上競技場で開催され、芝生の上に寝転んで花火を見たので、花火が降ってくるような感じでとてもキレイでした(^^)/


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今日のブログは本の紹介を(^^)/

と言っても、息子の読書感想文を書くのに読んだ本なのですが、大人の私が読んでも結構面白かったです★

『くれよんがおれたとき』という本のなのですが、

主人公と友達のゆうちゃんは毎朝一緒に登校をする仲良しであり、学校の写生会の絵を一緒に描いていた時、大事なくれよんをゆうちゃんが折ってしまうのです。

それをきっかけに、二人の関係はギクシャクしてしまいます。
数日後、クラスでゆうちゃんの絵をコンクールに出すと先生が発表するのですが、ゆうちゃんは絵を出したくないと伝えます。

その時に主人公はゆうちゃんが自分の気持ちを思ってくれていることに気づいたのです。
そこで、主人公は自分の気持ちを伝えるのです。

自分が大事にしていたものを、ゆうちゃんが使って折れてしまい・・・・。
けど、ゆうちゃんに対して言いたい事も言えずにイライラしてしまう自分。

そして、ゆうちゃんが他のクレヨンを持ってきてくれても何も言えずに、もやもやしてしまう・・・。

私も、このような状況は何度もあり、すごく共感できました。

最後には主人公が勇気をふりしぼって自分の言葉を伝えることで、二人は仲直りでき、絆が強くなったのです。

自分の気持ちを自分の言葉で伝えるのはなかなか難しいものですが、すごく大事な事ですね

(^^)/改めて感じました。

 

 

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