今日の小林・・・・暑いくらいです( ゚Д゚)週末も気温があがりそうなので、熱中症にはご注意を!!
現在、日本国内では食べ残し、期限切れの食品など食べられるのに捨てられる「食品ロス」が多く発生しています。
その中でも、飲食店から出される食品ロスは過半数以上がお客様の食べ残しと言われています。
職場の仲間や、友達、地域の人たちと共に過ごす会食や宴会は楽しい時間ですが、つい時間を忘れて、せっかくの料理を無駄にしていることはありませんか?
国の平成25年度推計によると、日本では年間2797万トンもの食品廃棄物などが発生しています。
このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は632万トンとされています。
この量は世界中で飢えに苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量約320万トン(平成26年)の約2倍に相当し、日本の国民一人当たりに換算すると、
茶碗約1杯分の食べ物を毎日捨てている状況なのです。
そこで、食品ロスをなくすための取り組みとして「3010(さんまるいちまる)運動」というものがあります。
1.注文の際には、適量を注文しましょう
2.乾杯後30分は席を立たずに料理を楽しみましょう
3.終了前の10分間は自分の席に戻って再度料理を食べ、食べ残しを出さないようにしましょう
一人一人の心がげが大事なのですね(^^)/
食品ロスは、家庭でも発生しています。家庭では、食べ残しの他、調理する際に食べられる部分が捨てられていたり、
冷蔵庫に入れたまま期限を過ぎて廃棄されたりすることがあります。
「もったいない」を心がけ食品ロスを少しでも減らせるようにしたいものです★
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