今日は、先週に引き続き、佐土の谷下部工の現場報告をしたいと思います!
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佐土の谷下部工の現場も深礎杭構築の工程に入りました。
直径2mのライナープレート(波鉄板製の円形枠)を設置し、その中をテレスコバックホウで掘削していきます。
本現場は、岩質が硬く、テレスコで掘削できるのは、2m程です。
その下は、ダイナマイトを併用しながら土をテレスコで掴み上げます。
杭も13〜19mと4本構築しなければなりません。
テレスコの有効ブーム長が17mである為、小型バックホウを杭の中に吊降し土砂バケットに積込、 クレーンにて搬出するようにします。
現場付近には、春を告げる花と言われる『ミツマタ』の群生地があり、今を盛りに咲き誇ってます。
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