先日お伝えした高千穂町のトンネルの貫通式が3月16日に行われました。
貫通式とは工事関係者や、地元の皆様を招待して貫通を祝うとともに工事の無事完成を祈願するという式典です。
式の中の流れ 「貫通発破」→トンネルの出口を暗幕でふさぎ「点火」の合図で垂れ幕を下し貫通の瞬間を再現。
「貫通点整備」→貫通点を整備。
「貫通報告」→報告者から「岩戸坂トンネルは、ただ今貫通いたしました」と報告。
「貫通点清めの儀」→貫通点を清める。
「通りぞめの儀」→トンネル起点側、終点側から一列に並び行進し貫通点で握手を行う。
「発注者挨拶」、「来賓祝辞」、「施工者謝辞」があり「樽酒入場」
樽酒の入場際に「ワッショイ!ワッショイ!」と掛け声が飛びます。
「鏡開き」→樽酒を開けます。
「乾杯」
「万歳三唱」
これが貫通式の流れです。 貫通式に参加された方には貫通石が記念品として貰えます。
この貫通石は安産のお守りとして珍重されているそうです。 現場の皆様、司会の営業部I主任お疲れ様でした。
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