皆さんは、ARという言葉をご存じですか?
ARとは”Augmented Reality”の略で、日本語では「拡張現実」と呼ばれており、実際の風景にバーチャルの情報を重ね合わせることで、視覚的に「現実」を「拡張」する技術を指します。(説明がわかりづらいですが…)
ARで一番話題性があったのは「ポケモンGO」ではないでしょうか。
これは、実際の街をカメラ越しにスマートフォンに映し出し、その中でキャラクターを探したりバトルをさせたりするゲームで、2019年時点で既に世界で10億ダウンロードを突破していますそうです。
さて、本日のブログでは、最近話題となっているARを2つご紹介します。
1 「らくがきAR」アプリ
実際に描いた絵をこのアプリで取り込むと、絵が段ボールでかたどられたようなキャラクターとして飛び出し、画面中を縦横無尽に走り回るというものです。
自分で描いたものが紙を飛び出すなんて、昔は夢の世界の話でしたが、今、スマートフォンの画面の中で一歩実現に近づいた感じがしますね。
こちらは、有料アプリ(120円)ですが、十分楽しめると思います!
※画面はアプリ紹介ページから拝借しました
2 Google検索の「動物AR」
スマートフォンのブラウザから、Googleにアクセスし、特定のキーワードを検索すると、その対象がARとして3Dで現れるようになりました。
こちらは無料なので、スマートフォンをお持ちの方はぜひお試しください。
なお、執筆時時点で現れるのは次の検索ワードです。
・動物 トラ、パンダ、ヒョウ、ライオン、チーター、ヤギ、ウマ、クマ、オオカミ、シェトランドポニー、アライグマ、シカ、ハリネズミ、ボールニシキヘビ、ロットワイラー、フレンチブルドッグ、パグ、ゴールデンレトリバー、ポメラニアン、ネコ
・水中および湿地の動物 マガモ、アメリカアリゲーター、ホホジロザメ、ウミガメ、タコ、Angler Fish(アンコウ目)
・鳥類 コンゴウインコ、コウテイペンギン、イヌワシ
・恐竜 ティラノサウルス、ヴェロキラプトル、トリケラトプス、スピノサウルス、ステゴサウルス、ブラキオサウルス、アンキロサウルス、ディロフォサウルス、プテラノドン、パラサウロロフス
テクノロジーの力で、私たちの生活はますます便利に、そして面白くなっていきそうですね。
本日のブログは、宮崎本社のMEGANEがお届けしました。
最後は、事務所に呼び寄せたら思いの外巨大だったコウテイベンギンをお楽しみください。
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