今日は諸塚村で施工中の吐の川舗装の現場報告をしたいと思います!!!
この工事は、国道503号の悪くなった舗装(L=320m)を補修していく工事です。
今回舗装工事をする施工前の道路は、クラックなどで表面が傷み、窪んでいたり、たわんでいたりします。
施工に入る前に、まず表面を平坦にし車の走行がスムーズになるように、測量し計画を立てます。
道路の表面にペンキで書いてある数字は、その計画に基づいて、削り取る深さを表しています。
この様子は、切削機で路面を削っているところです。
削ったアスファルトは、直にダンプカーに積み込みます。
残ったアスファルト殻は、スイーパーで掃除して集めます。
ここまでが昨日までの施工状況です。
今日は、この上に5センチのアスファルト合材を敷き均しています。その後ライン引き、舗装工事が完了します。
始まってしまえば数日で終わる今回の舗装工事も、雨の影響で、随分と工程にズレが生じてしまいましたが、昨日からやっと着工できました。
工事がスムーズに進む為にも、すっきりとした晴れの日が続いてほしいものですね!
また現場の下には、耳川の支流の渓谷が広がっています。
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