台風が去り、今日の日向市は、雲一つない秋晴れのいいお天気です。
台風19号は、私の住む地域では、当初言われていたよりかは、強い影響はなかったかなと言う印象だったのですが、皆さんの住む地域は大丈夫だったでしょうか。
近年大きな災害に関するニュースをよく耳にしますが、他人事と思わず、常に防災の意識を持って、いざと言うときは、行動できるように準備しておきたいですね！！！
さて、先日Ｕ野常務が、建和会（日向地区建設業協会に所属する、日向市内の建設会社で構成されている会）が企画する、「中国木材 株式会社 日向工場」の建設現場の視察に参加してきました。
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中国木材 株式会社とは、広島県に本社を持ち、木材の製材等を行う企業です。
現在、日向市竹島町（細島）に敷地面積 297,000m2 (約9万坪)の広大な敷地に、日向工場を建設中です。
地元宮崎県のほかにも鹿児島県、熊本県、大分県などからも原木を集める国産材工場で、業務内容として、
製材工場、集成材工場、乾燥加工工場、バイオマス発電燃料製造、バイオマス発電を行うそうです。
この中で、気になる方もいるかと思いますが、
「バイオマス発電」とは、植物や動物の排泄物などの有機物（バイオマス）をエネルギー源として利用する発電で、
今まで不要とされてきた木材の端部や皮などを利用します。
Ｕ野常務も含め、視察に参加した日向市内の建設会社の皆さんは、あまりの工場の大きさにビックリされていたそうです！
この工場が完成し、本格的に稼働し始めると、耳川沿線の豊富な森林資源が活用され、県北の雇用や経済発展に繋がります。
当社は、この工場建設工事には参加していませんが、すぐ側の港でブロック製作の工事を行っていますので、今度ブログにて現場報告をしたいと思います！！！
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