寒い…こんなに寒い中、外でお仕事をされている皆さま、本当にご苦労様です。 インフルエンザ・ノロウイルス等も流行っているようなので、
くれぐれも体調管理には気を付けてください。
さて、今日は西米良村で施工中の小春下部工の現場報告をしたいと思います。
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現在、西都市から西米良村に向かう国道219号線の一部では、道路を拡幅する工事が行われています。
その中で、坂下組は西米良村小春地区で、一ツ瀬ダムの滞水域に、現在ある石櫃橋(いしびつばし)を 架け替える工事の内、橋台工事を担っています。
まず、ダムの水対策として、矢板を打ち、施工ヤードを造ります。 しかしこの現場は、岩が露頭していて、普通の工法では矢板を打ち込むことができません。
その対策として、クラッシュパイラー工法を採用しています。
この工法は、矢板を打つ前に、特殊な機械で岩盤を砕き、矢板を打ち込めるようにします。
矢板を打ち込み終わったら、その後、土を盛り、橋台を支える場所打杭(Φ1500)を9本施工します。
その様子は、今後もブログで随時報告していきたいと思いますので、楽しみにしていてください!
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