今日は、高千穂町と日之影町の堺で施工中の、乙女大橋上部工の現場報告をしたいと思います。
乙女大橋上部工工事は、ピーエス三菱・山崎産業・坂下組JVで施工しております。
この工事は、中央の橋脚から左右にバランスをとり、T字状に桁を延ばしていく「張出架設工法」と呼ばれる 工法で進めて行くのですが、1本脚で立っている様子が“やじろべえ”に似ていることから、 通称『やじろべえ工法』とも呼ばれます。
工事は12ブロックに分かれ、約55mずつ左右に橋桁を現場打で伸ばしていきます。現在はまだその第1歩です。 次回は詳しい様子をご紹介できると思いますので、楽しみにしていてください。
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