今日も暑いですね〜。さっき郵便局まで歩いて行ったら、汗をかいてしまいました!
そんな暑くなってきた時期に、必ず耳にすることと言えば、熱中症です。
熱中症は、例年梅雨明けの時期から急増する傾向にありますが、身体が暑さに慣れていない、5月から6月にかけても、急に気温・湿度が上昇する日があり、注意が必要です。
暑さが本格化する前に、もう一度熱中症についての知識をおさらいしておきましょう!!
〇 熱中症の症状は3つに分類されます。
〇 熱中症になってしまったときの対処方法の基本は、以下の3つです。
(1) 休息
体を冷却しやすいように衣服をゆるめ、安静にします。
(2) 冷却
涼しい場所で休ませます。風通しのよい日陰、クーラーの効いた部屋に移動します。
また、氷嚢(ひょうのう)、氷塊などで腋(わき)の下、首のまわり、脚の付け根などを冷やし、
血液循環を通じて体温を早く冷まします。
(3) 水分補給
意識がはっきりしていれば、水分補給(スポーツドリンク)を行います。
意識障害や吐き気がある場合は、医療機関での輸液が必要で、救急車を呼んで至急医療施設へ搬送します。
自分や周りの人が、もしも熱中症になってしまった時の為に、熱中症の知識をしっかり持ちつつ、まずは熱中症にならない為にも、十分な食事・睡眠・水分補給を摂り、日頃からしっかり体調を整えておきましょう!!!
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