今日も寒いですが、とてもいいお天気!
お正月が終わってからの1週間は体がダルく、なかなかリズムが戻らない方も、多かったのではないでしょうか!?
そんな中、3連休と言う方も多いかと思いますが、世の中では、イベント事が沢山あります!
明日1月11日は鏡開き!そして1月12日は成人の日ですね!!!
その中で、今日は鏡開きの詳しい由来について調べてみました!
【鏡開きの由来】
お正月に神棚や仏壇、床の間などに飾ってあるお餅のことを、「鏡餅」といいます。
鏡餅はお正月の間は年神様の「依り代(よりしろ)」になっており、年神様がおられる松の内までは飾っておき、松の内を過ぎると下げて食べます。
この、鏡餅を食べることを、「鏡開き」「鏡割り」といいます。
年神様の依り代となっていたお餅を食べることで、その力を体内に取り込み、家族の無病息災を願うという意味があるそうです。
鏡開きには、してはいけないタブーもあり、
お餅を刃物を使って切ってはいけません!
鏡開きの武家起源説もあり、またお供え物に刃を当ててはいけないという意味もあります。手で裂くか、槌で割るようにしましょう。
お餅を食べ残してはいけません!
年神様の力が宿ったお餅をいただいて1年の健康を祈るという風習なので、お餅は処分したりせずに全部頂きましょう。
皆さんも明日の鏡開きでは、一年の健康を祈って、鏡餅を食べましょう!!!
ちなみに成人式は、4日に行われた地域もあったようですが、県北の日向、延岡、門川などは、明日行われるようです。
明日は、華やかな着物を着た、新成人の姿を見かけることができそうです!新成人の皆さん、おめでとうございます!
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