先週までこの時期にしては、割と暖かい日が続いていましたが今週からグッと寒くなってきましたね〜、
そろそろコートの準備をした方がよさそうですね!
さて、皆さん11月の子供の行事と言えば、何を思い出しますか??
11月の子供の行事〜・・・11月の子供の行事と言えば七五三です。
甥っ子大好きな私は、姉の「来たいなら来れば〜?」の一言で、先週甥っ子の七五三のお参りに宮崎神宮へ行ってきました。
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この日は、七五三が主に行われる11月15日と言うのと、神社が宮崎神宮と言うこともあり、境内は人!人!人!
しかも宮崎神宮のような大きな神社での七五三となると、受付を済ませたあと、係の人がマイクで十数人ずつ呼び、
それから一斉にお祓いをしてもらうのですね!
七五三とは、ご存知の通り、『子どもが無事に成長したことをお祝いし、これからの成長を祈る家庭行事のひとつ』です。
幼児の死亡率が高かった昔は、七歳までの子供は神の子とされ、七歳になって初めて社会の一員として
認められました。
元は、各年齢で行う別々の異なった行事で、下記の3つの行事を「七五三」と呼ぶのだそうです。
〇 三歳の男女 髪をのばしはじめる「髪置き」
〇 五歳の男子 はじめてはかまをつける「袴着(はかまぎ)」
〇 七歳の女子 帯をつかいはじめる「帯解き」
ちなみに七五三で貰う「千歳飴」の由来はご存知ですか?千歳飴は、「親が子供に長寿の願い」をかけています。
粘り強く細く長い形状で、縁起の良い紅白の飴となっています。
(千歳飴は、直径15cmくらい、長さ1m以内と決められているそうです!)
千歳飴は、縁起物なので、袋にも鶴亀や松竹梅や寿の文字など縁起がいいデザインが施されています。
〇 鶴亀は、「千年亀は万年」長生きを示唆します。
〇 松竹梅は、「冬でも緑を保つ松や竹、冬を耐えて真っ先に花を咲かせる梅」と言う意味があり、
健康や力強さを示唆しています。
〇 寿は、「めでたい」です。
甥っ子が貰った千歳飴の袋にも、おめでたい柄が描かれていました!
改めて七五三の意味を調べてみると、色々な願いが込められているのですね〜!
そのおかげで、私も逞しく育ったのでしょうか(-∀-)!?
沢山の子供たちが、これからもすくすくと大きく育つことを祈りたいですね(^^)
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