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稲刈り

投稿日:2015/10/17

今日も秋晴れのいいお天気!
今日は、U野支店長が、とっても秋らしいブログを書いて下さいました!


あっ!まずはポチっとお願いします。

先の連休に、田舎へ帰り、「稲刈り」をしてきました。

一昔までの稲刈りといえば、老若男女、親戚中が集まり、カマを使って、1週間以上かかっていました。
刈り取られた稲は、長い竿に吊るされ、天日で1ヶ月程干されて脱穀していました。
現代では、稲刈り専用の機械「コンバイン」により瞬く間に刈り取られ、脱穀されていきます。人員も2〜3人で十分です。

「コンバイン」と言う機械は優れもので、多少稲が倒れていても起こして刈り取り、稲わらも細かく裁断して、
田んぼに撒くこともでき、必要なら、裁断せずに長いまま排出することもできます。

脱穀された米は、そのまま運搬専用カーゴ付きの軽トラックに積まれ、スクリューコンベアーにて乾燥機に移されます。

1日で刈り取られる田んぼの面積は、機械能力や田んぼの形状、面積にもよるでしょうが、
約1町歩(100m*100m)10000mほどです。
このように農業作業も機械化され、効率アップされてきましたが、面積の少ない山間地、整備されていない狭作地等に
導入することは非効率的です。又、機械の値段が高く、個々で導入するには問題があります。

私たち建設業も、農業の近代化、効率化の為に、耕作地の整備や、農業道路の拡充、用水路・パイプラインの整備、
取水ダムの建設等々行ってきましたが、まだまだ十分とはいえません。

田んぼの脇の小丸川は、流域の下水・生活雑排水の浄化処理が進んだからでしょうか、川底まで透き通って見える
清流となり、沢山の鮎が川藻を食んでいました。



支店長ありがとうございました!!!

やはり日本人だからでしょうね〜、田植えや稲刈りの風景って見ているだけでホッとすると言うか、安心しますよね。
しかし昔に比べ機械化が進んだは言え、シーズンを通して美味しいお米を作るのって大変なことなんでしょうね。
改めてしっかり味わって、有難味を持ってお米を食べたいなと思いました!
と言うより今すぐにでも白いご飯が食べたくなりました 笑!

しかし何度見てもこの風景ってホッとしますね〜(^^)

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