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新聞・ニュース等で報じられています通り、新燃岳が噴火しました。昨日帰る時に噴煙がすごかったので写真撮ってみました。
小林には今のところ目立って降灰していませんが、都城方面、日南にまで影響しているようです。
しかし、都城方面の現場は降灰により目の前真っ白だそうです。
そこで新燃岳についてチョット調べてみました。
Wikipediaによると・・・ 九州南部の霧島山中央部に位置し、鹿児島県霧島市と宮崎県小林市にまたがる、有史以降も噴火を繰り返している活火山である。
標高1,421mで獅子戸岳と中岳の間に割り込むようにして聳えるなだらかな円錐状の火山であり、山頂に直径750メートル、深さ180メートルの円形火口を擁する。
火山活動は現在も継続しており火口内では噴気が観察されることもある。
火口の底には直径150メートル、水深30メートルの青緑色を呈する火口湖(新燃池)がある。火口壁の南側に二つの岩峰が屹立しており「兎の耳」と呼ばれている。
噴火については1716年より断続的に続いており、1717年2月7日から10日の噴火では噴火を繰り返し、霧島山東側の広範囲にわたって火山灰が降下した。
2月13日朝9時頃、火砕流の発生を伴う大規模な噴火があり、死者1名、負傷者30名、焼死した牛馬420頭の被害があり、神社仏閣や農家など134棟が焼失した。
周囲の田畑は厚さ10-20センチメートルの火山灰に覆われ、農業被害は3万7千石にのぼった。
2月17日から21日にかけても断続的に噴火した。
こんなにすごい活火山が近くにあるなんで思いもよりませんでした。
私が覚えているのは2008年8月の噴火で、会社から帰る時には車が降灰により真っ白になっていました。
昨日も道端に空を見上げる人たちはいたるところにいました。
現在噴火警戒レベルは3になっていますので、今後の情報にも気をつけていきたいと思います。
現場の方も安全第一でお願いします。
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