氏 名 : K・T
入 社 : 平成27年4月1日
配 属 : 宮崎本社 建築部
出 身 : 都城工業高等専門学校
趣 味 : バイク
−入社から4カ月が経過しますね(インタビュー日:H27.7/31)
はい。人生初の作業所である宮崎学園短期大学さん(校舎解体〜新築工事)に入り始めてからも既に3カ月以上経っていますが…、判らないことだらけです。 朝礼で、その日の作業内容と安全に関する注意を共有する際、「その作業でそういう危険性を想定するのか…。やっぱり自分は何も知らないなぁ」って感じたり、会議の場で発言できなかったり、毎日悔しいですし焦りもあります。
−なるほど。しかし、そこに悔しさや焦りを感じていれば、その後の成長も早いのでは?
今は、資材運びなど、いろいろな簡単作業をすることも多いのですが、多くのことを吸収して、できるだけ早く自分の作業所を持ってみたいんですよ。そして、いずれは「宮崎といえばあそこ!」と言われるような、地元を代表する建物の現場監督を務めたいな、と。
−その目標に向けて、日々学んでいるわけですね
作業所にいる方々が、とても優しくて。坂下組の所長や先輩はもちろん、それぞれの工事分野でプロフェッショナルである協力会社の方々も、私がわからないことは何でも丁寧に教えて下さいます。会話は専門用語の多く、刺激にもなるので、本当に楽しいですね。毎日が新しいことの発見です。
−やりがいを感じる瞬間について教えてください
日々、作業所が「進化」している様子を見ることができるのは素晴らしいですね。 私が建設業を志したのは、幼稚園児だった頃、実家が建築されていく工程を見るのが好きだったことに始まるんです。毎日、祖母に連れて行ってもらう等して、見に行っていましたから。そんな思い出とも重なっているのかもしれません。 また、図面作成など、仕事を任せてもらえるのは、やっぱり嬉しいですよね。
−社会人になってから感じる変化はありますか
仕事の有無に係らず、朝5時に目が覚めるようになりました(笑)。最近、仕事が終わった後や休みの日は、2級建築士を目指して製図の勉強をしていますが、社会人になってから家事も自分でしているので、いかに今まで甘えていたかを痛感しています。 身についたと感じるのは、社会人としての会話力。少しずつですが、今までは「そうなんですね」としか言えなかった場面で、質問や意見を返せるようになりましたよ。
−それでは、最後に入社を検討している人にメッセージをお願いします!
私は、高専時代に地元・宮崎県の建設業でのインターンシップ先を探していたところ、毎年インターンシップ生を受け入れているという実績や企業規模から、坂下組に目が留まりました。
そして、実際にインターンシップに行った際の作業所の雰囲気がとてもよく、「坂下組で働きたい」と思うようになりました。
今、社員として過ごす日々の中でも、抱く印象はあの日と変わっておらず、正しい進路判断をしたと思っています。
宮崎県内の建設業界を検討していらっしゃる皆さん。ぜひ坂下組に関心を持っていただき、まずはインターンシップからでも一歩踏み出してみませんか?
皆さんとお会いできる日を楽しみにしております!
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