何故日本では、毎月25日が給料日の会社が多いんでしょう???
ご存知ですか?今日が給料日だとすっかり忘れていて、明細を手渡されて浮かれているK玉です。
元は商習慣で5のつく日と10のつく日に、集金などの出納業務を行なう日でした。
よく「ごとび」と言うのを聞いたことはありませんか??
五十日(ごとおび)とは関西で生まれた言葉で、関西などでは「ごとび」と読みます。
毎月5日、10日、15日、20日、25日、そして月末日を指す言葉です。
毎月のこの日に会社によって締め日と支払い日を決めていたのです。
その内、集金が月末ギリギリになること多かったので、その支払いに回せるよう、月末ちょっと前の25日を給金日とする会社が多くなりました。
日本ではこれらの日に決済を行う企業が多く、日払いでない給与や賞与の支払日も、ほとんどの企業で五十日に設定されています。
そのため金融機関の窓口が混みあったり企業の営業車により道路が渋滞したりするのです。
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