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熊野江法面 現場報告4

投稿日:2013/12/16

今日はお天気もパッとしないですし、肌寒い日ですね!周りに咳や鼻水をする人も多く感じます。
基本の手洗い・うがいの徹底、マスクや室内での加湿器の使用など、体調管理に気を付けてください!

さて、今日は 熊野江法面の現場報告 をしたいと思います。

前回の報告の最後に「次回は完成した現場をブログアップする!」と断言していましたが、その前に、迫力ある
現場写真を頂いたので、今日はその様子を、ブログアップしたいと思います!


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熊野江法面の現場では切土・盛土工事が終わり、後は、切土法面の保護工事を残すのみになっています。

法面の保護工事は、格子状の吹付け法枠が終わった後、その交点に、ロックボルトを打ちこみます。

これは、亀裂が発生し、弱くなっている法面表面の岩盤を深部の比較的硬い岩盤にロックボルトを打ち込み、
縫い付けることで、法面の崩落を防止する工法です。クレーンでボーリングマシンを吊りあげて、岩盤に孔をうがちます。
以前にも書いたことがありますが、このマシンをスカイドリルといいます。

その後、鉄筋を挿入し、グラウトを充填し、岩盤に固定します。

固まったら、座金とナットで、法枠に緊結した後、枠内にコンクリートを吹付けて、法面保護工事の完了となります。

工事完了まで目前となってきました!次回こそは完成した現場をブログアップしたいと思います。
寒い中での作業、本当にご苦労様です!

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