先日、水防訓練の報告をしましたが、今回は川内川の危険箇所巡視が行われ、営業のK元課長が参加されました。
この日は前回と同じく消防署の方や、宮崎地方気象台の方まで合計28名が参加されたそうです。
このように危険箇所の説明を受けながら移動します。
写真右側は以前掲載した土木部のKさんの現場です。キレイに出来ていますかね?!
ある橋の下にはこんな表示があるそうです。
下から順番に
・白線・・・水防団待機水位 → レベル1 水防団が待機します。坂下組も待機します。
・黄線・・・はん濫注意水位 → レベル2(注意) 自治体が、避難準備情報の発令を検討します。水防団はこの時点で出動します。
・橙線・・・避難判断水位 → レベル3(警戒) 自治体が避難勧告などを発令するか検討します。住民は避難を判断します。
・赤線・・・はん濫危険水位 → レベル4(危険) ここを超えるとはん濫の恐れがあります。住民は避難を完了しておく段階です。
橋の下の表示は初めて見ました。黄線を超えると、岸は完全になくなりますね(゜д゜;)
ちなみに、はん濫した時点で、危険性がレベル5になります。
しかし、雨の日にまだ大丈夫!と思って川に近づいてはいけません。上流ではもっと雨が降っていて、水位が急に増える場合もあります。
私も台風の前の日、近所の川を見に行くの止めます。
日頃から自宅近所の危険箇所などを調べておくといいかもしれませんね。避難経路の確認なども大切です。
カテゴリ
アーカイブ