今日は 竹名トンネル で使用している設備を紹介したいと思います。
この大きな青い管は コントラファン と言います。
コントラファンは送風管というダクトをファンの吐出側に取り付けて、切羽と呼ばれる掘削場所まで新鮮な空気
を送気します。
そして上の写真を撮った数日後、トンネル坑口にとっても大きな扉が設置されました!
この扉は 防音扉 と言って、トンネル工事における発破騒音を低減するために設置します。
そして発破による飛び石などからトンネル内の照明やプリズムを守る為にこのような工夫もしています。
プリズムを囲むように鉄板を設置し、照明は発破をかける前に鉄板をヒモで引っ張って前に倒して飛び石など
の衝撃から守っているそうです。
今日は設備を紹介しましたが、現場を進めるために使用する設備一つ一つの役割を知ることで更に現場の
面白さ、カッコよさを感じました!
現在の進捗状況としては65m進んでいるそうです。
貫通まであと半分!竹名トンネルは今日も完成に向け、着々と進んでいます!
そしてもう少しで子供の日〜 ♪ と言うことで、鯉のぼりの写真をどうぞ〜!
現場の定期点検に行った際、日之影町で撮影したものです。
ゴールデンウィーク後半もお出かけの際は運転等に十分気を付けて、楽しい休日をお過ごしください(^^)
カテゴリ
アーカイブ