我が家から見える八重桜がキレイに咲いているので、ご紹介したいと思います。
ご近所の方が植えていて、とても大事にされています。
毎年眺めて癒されているのに、八重桜の知識がなかったので調べてみることにしました。
八重桜はバラ科・サクラ属で花びらがたくさんある桜の総称です。
原産地は日本。開花時期は4月中旬~5月上旬頃と、ソメイヨシノや山桜よりも1~2週間ほど
遅くなっていて、別名、牡丹桜。花の姿が牡丹と似ていることから「牡丹桜」という別名がつけられたそうです。
通常の桜の花びらは5枚なのに対し、八重桜は何枚もの花びらを重ねてつけることが特徴です。
また、花と同時に葉っぱをつけるものが多いことも、通常の桜との大きな違いです。
八重桜の花言葉は「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」
「豊かな教養」「善良な教育」という花言葉は、幾重にも重なった花びらに、積み重ねられた
知識や知恵をなぞらえたものといわれているそうです。
「しとやか」はふっくらとした大きな花をつけながらも、ほかの桜と同じように短期間のうちに
散りゆく姿に、上品で奥ゆかしい印象を受けることにちなんでいるそうです。
もう少し咲いてくれるだろう近所の八重桜。花言葉をかみしめ、娘たちとゆっくり観賞したいと思います。
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