ようやく夏休みが終わり、本日より学校開始です。
息子と一緒に自由研究したのですが・・・
用意するもの
◆ペットボトル(500mlのもの)
◆計量カップ
◆お湯(150ml)以上
手順
⓵空のペットボトルに熱いお湯を150ml程度入れます(ふたは閉めないで、このまま30秒置きます)
⓶ペットボトルの中に湯気がたまったら、中のお湯を捨てます。そして、すぐにふたをしめます。
⓷そのまま、しばらくすると、ペットボトルが凹み始めます
これは、圧力の仕組みを調べる実験です。
ペットボトルにお湯を入れる前は、空気がある状態なので、内側と外側の圧力が同じになっています
お湯を入れると、中に水蒸気がたまり、中の空気が押し出されます。
そして、お湯を捨ててふたを閉めると、中に空気が入れなくなります。
しかし、この瞬間は外から中へ押す力と中から外へ押す力は同じでペットボトルはへこみません。
このまま放置しておくと、ペットボトルの中の水蒸気が冷え、水に戻ります。 そのために、空気中の体積が小さくなるのです。
体積が小さくなった分、中の圧力が低くなり、圧力の高い外側の空気に押されて凹むのです。
結果、空気の圧力により凹んだとのことです。
何となく、わかるような、わからないような・・・・
息子は納得してましたが、ぼんやりとしか納得できなかった母でした💦
カテゴリ
アーカイブ