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ポーカーのルール

投稿日:2022/11/14

本日のBLOGは、坂下組 宮崎本社のMEGANEがお届けします。
今日は、坂下組や建設業とは関係のない、娯楽の話を。

皆さんは、トランプのポーカーで遊んだことがありますか?
各人が5枚カードを持ち、より強い5枚の組み合わせ(ハンド)を目指してカードを手放したりカードの山から拾ったりして、最終的なハンドの強さを競うゲームです。

 

 

MEGANEは、幼少期から家族や親戚とトランプ大会をする機会が多く、ポーカーも何気なく遊んでいたわけですが、実は細かなルールが曖昧だった点があるので、いくつかのウェブサイトを拝見して調べてみました。

(基本的なルールについては、ウェブ等でお調べいただくか、MEGANEまでお問い合わせください 笑)

 

1. 記号の強さの順番

万が一、揃ったハンドとその数字の組み合わせまで誰かと同じだった場合は、トランプの記号を比較して勝敗が決まります。

その順番の知識が曖昧だったのですが、強い方から順に、
①スペード②ハート③ダイヤ④クラブ とのことです。

完全な主観ですが、ハートよりもダイヤの方が形が強そうな気がしていたのですが。

 

2. ツーペア同士だった場合の勝敗

5枚の内、同じ数字2枚のペアが2組できるハンドを「ツーペア」といいます。

もし、2名以上のハンドがツーペアだった場合、強い数字のペアを持っている人が勝ちとなります。

例えば、「Aと2のツーペア」と「QとKのツーペア」の場合、合計で見るとQとKの方が強そうに見えますが、前者が最も強いカードAのペアを持っているので、そちらが勝ちとなります。

 

3. 何もハンドが作れなかった場合の呼び方と勝敗

一番弱いハンドであるワンペアすらできなかった場合は、「ハイカード」や「ノーハンド」というそうです。
(なぜか我が家では「ブタ」と呼んでいました…。)

ちなみに、ノーハンド同士の場合、最も強いカードの保有者が勝ちとなるそうです。

 

 

余談ですが、ポーカーのハンドの強さは、言うまでもなく確率によって定まっています。

例えば、一番強いハンド「ロイヤルストレートフラッシュ」。

このハンドは、「10・J・Q・K・A」というストレートが、同じ記号で揃う組み合わせのことを差します。

52枚のカードから5枚を選ぶ組み合わせは2,598,960通りなので、ロイヤルストレートフラッシュが発生する組み合わせである4通り(=記号の数)が起きる確率は、4÷2,598,960=0.000001539…

つまり、0.00015%なんですね。もはや奇跡です。

 

また、全部の記号が揃う「フラッシュ」と、数字が順番に揃う「ストレート」では、ストレートの方が強そうな感じもします。

しかし、フラッシュは5,108通り(ロイヤルストレートフラッシュ及びストレートフラッシュを除いた数。以下同じ。)を除くなので、確率は、0.1965%。

ストレートは10,200通りなので、確率は、0.3925%。

従って、意外にもストレートよりもフラッシュの方が2倍近く難しいわけですね。

 

ゲームも、追求するとその根底には学びが詰まっています。
ぜひ、皆さんもご家族や友人とポーカーを楽しんでみてください。

そして、いつか、坂下組ポーカー大会も開催してみたいものです。

 


本日のブログは、内容をご存じの方にとっては当たり前の話で失礼しました。
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