朝晩と寒いですが、今日は、日中はお天気がよく
気持ちがよいですね。
子供の体調がやっとよくなり、安堵しているところです。
またぶり返さないように注意したいと思います。
今日は、我が家の玄関先に植えています、南天をご紹介したいと思います。
今の時期、実が赤くなり、玄関先に彩をあたえてくれています。
少し調べてみました。
南天は中国や日本が原産の常緑低木で、自然界では1~3mほどにまで成長します。
漢名の「南天燗」から、日本では「南天(ナンテン)」と呼ばれています。
魔除けや火災除けの効果がある植物とされ、江戸時代には玄関先によく植えられていたそうです。
鬼門と呼ばれる南西の方角に置くのがよいとされているそうです。
(私も家に帰り、南天の植えてある方角を確かめてみようと思います)
他にも、難を転ずる→難転→なんてん、という意味合いから、お年寄りが転ぶときに
寄りかかることができる木として、トイレの近くに植えられていたようです。
この真っ赤な実を煎じて飲むと「咳止め」に効果があり、「のどあめ」の原料と
して使われています。
また、葉には殺菌・防腐の作用があり、乾燥させてお茶として飲むことで、
ものもらいや血尿に効果があるといわれているそうです。さらに、樹皮・根皮は
胃腸病・眼病に効果的で、昔から薬用の木として重宝されてきたそうです。
ただし、葉には有毒成分が含まれていているそうなので、注意したほうがよいとのことです。
南天の花言葉は、
赤い実・・・幸せ。私の愛はますばかり。よき家庭
南天は、白い花をつけた後に真っ赤な実をつけるので、この様子が、
愛情が高まっているように見えたことから「私の愛は増すばかり」という花言葉が
つけられたそうです。
生け花や切花としてお正月飾りによく用いられるので、
今から目にする機会があるかもしれません。
その時は、素敵な花言葉を思い出してみてください。
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