以前に、山での体感温度は登るごとに少しづつ下がると書いたのですが
その辺のことをちょっとだけ
夏でも山に登ると涼しい(寒い)と感じることが多いですよね。
山の気温は標高に反比例して下がっていきます。
一般的には、100m登ると0.6度下がるといわれていますが、
例えば高千穂の峰であれば、登り始めの鳥居の所が標高900m、高千穂の峰は1,573mですので
標高差は約600m、ということは山頂との気温差はだいたい-3.6度。
これに風が吹くと・・
風速1mの風で1度体感温度は下がるといわれていますので、例えば風速5mの風が吹いていた場合は
-3.6度に-5度、8.6度も下がることになります。(書いているだけで寒くなってきました・・)
(ちなみに今現在の高千穂の峰の風を調べてみましたら、なんと17~20m(!)ひぇぇぇぇ)
防寒のウエアはもちろんですが、インナーも汗冷えしないものがお勧めです。
山に行く機会がありましたらちらっと思い出してくださいませー
個人的な話になってしまいますが
いくつか参加してきましたので南阿蘇村のお写真を
大会コースの地図アプリのダウンロード方法がわからずあたふたしておりましたら
MEGANE課長がさくさくっと・・(ありがとうございます!( ノД`))
プロが撮るとこうなります(サムネ画も大会公式より)
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