本日のブログは、坂下組 宮崎本社のMEGANEがお届けします。
現在、2月は祝日が2回ありますね。
それが「建国記念の日」と「天皇誕生日」です。
その内、既に今年も2月11日に迎えた「建国記念の日」について、かねてから気になっていたことがあります。
それは、「なぜ5月3日は『憲法記念日』なのに、2月11日は『建国記念日』ではなく『建国記念の日』という名称なのか」ということです。
長年気になりつつも、ずっと放置していたわけですが、これを機に調べてみました。
本ブログでは公式の回答をお届けしたいと思い、まず訪れたのは内閣府のウェブサイト。
その中に、「国民の祝日に関するページ」があり、毎年次年度のカレンダーを確認する上でお世話になっております。
閲覧すると、「関連ホームページ『知ってそうで知らない 「国民の祝日」とその趣旨や経緯(政府広報オンライン)』」へのリンクを発見。
「見たかったのはこれこれ!」という思いで訪れたところ、「それぞれの「国民の祝日」の趣旨や経緯は?」という項目が。いよいよゴールが近づいてまいりました!
各祝日の名前が並び、「建国記念の日」にジャンプすると…
とのこと。
う~ん。
なぜ「記念日」ではなく、「記念の日」なのかについてダイレクトな解説がありませんでした。
肩透かし。
なので結局、Wikipediaや数多ある個人の方々のブログ記事等を参考に、判ったことを以下にまとめることにします。
2月11日が建国記念日ではなく、建国記念の日と呼ばれている経緯・理由は…
とのことです。様々な経緯と想いが交錯した、深い歴史を感じるストーリーを感じます。
ちなみに余談ですが、よく「祝祭日」という表現を目にしますね。
しかし、祭日とは、皇室の祭典や神社のお祭り等の宗教儀礼を行う日を指し、現在の日本においては祭日は一日もありません。
私たちの生活に密接に関わっている暦ですが、まだまだ知らないことがたくさんありそうです。
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