小林市は、健幸まちづくりの取り組みを行っています。
健幸とは、「健康」で「幸せ」な日々を暮らすこと。
健幸まちづくりは、行政・市民・企業などがまちぐるみでつくっていく取り組みです。
日本では、運動不足で年間約5万人が亡くなっているそうです。
衝撃ですよね。確かに運動不足が引き起こす病気はたくさんあると思います。
運動不足⇒内臓脂肪の蓄積⇒高血圧や脂質異常症‥延いては生活習慣病の合併による動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞など
小林市では、今よりも10分間多く体を動かす +10(プラス・テン) をおすすめしています。
厚生労働省によれば、+10に取り組むことで、死亡リスク、生活習慣病発症、がん発症、ロコモティブシンドローム・認知症発症を低下させる可能性があるとされているそうです。
また、1年間継続すると、体重も1.5~2キロ減の効果が期待できるそうですよ。
そこで小林市は、運動のきっかけになればと、【こばやし健幸ポイント】をはじめます。
これは、ウォーキングの歩数や特定健康受診などの健康活動がポイントとして貯まり、そのポイントで色々な景品と交換できるというもの。
こちらの参加対象者は、市内在住・在勤で令和5年度中に18歳以上になる人です。
楽しく継続できるきっかけになるといいですよね。
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