今日の新聞の表紙に「処暑」と載っていました。
二十四節気の14番目で、秋を6つに分けたうちの2番目の節気。
毎年8月23日~9月6日頃を指します。
この頃には暑さの峠を越し、日中の蒸し暑さは残るものの朝夕には涼しい風が
吹くようになります。
夕焼けの低い空を飛ぶ赤とんぼや、日が落ちて聴こえてくる虫の声に、
秋の気配を感じるようになります。
昔から処暑の頃は台風が来やすいとされています。
立春から210日目は「二百十日(にひゃくとおか)」と呼ばれる雑節で、
毎年9月1に頃にあたります。
稲が開花、結実する大事な時期に台風が農作物に甚大な影響を与えることが
多かったため、農家ではこの日を厄日として警戒するようになったそうです。
夏の疲れがでてくる時期でもあります。。
体調に気をつけて過ごしていきたいですね。
さて、夏も終わりに向かっているこの時期。
日向市では今週末に花火大会、「ヒュー!日向 感動の花火」が開催されます。
域内の関係人口の増加を図るとともに、コロナ禍で、行動制限を余儀なくされるなどした
市民の笑顔と元気を取り戻し、地域への誇りと愛着を醸成することを目的に、
細島港の花火大会では4年ぶりとなる開催だそうです。
港から打ち上がる大輪の花火が、漆黒の海面に色鮮やかに映り、打ち上がる度に響き渡る
轟音、さらに轟音によって振動する波、日向の夏の夜空を美しく彩る「感動の花火」の
競演。是非、近くで見てみたいですね。
お天気がよいといいですね。
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