コウチュウ目ハネカクシ上科ハネカクシ科アリガタハネカクシ亜科・・・
なんだか呪文のような言葉ですが、虫の名前です。皆さんご存じですか？
虫の画像出ます。虫の苦手な方、ご注意ください。
※画像お借りしています。
体長7mｍ程度の虫で、日本全土に生息しています。
この虫を知ったきっかけですが、我が家の次男坊です。
最大の特徴は「毒」があること。
この虫の体液に触れるだけで、水疱ができ火傷のような症状が現れます。
痛みもやけどのようなピリピリとした痛みだそうです。
その症状から俗称「やけど虫」と呼ばれます。
蜂やムカデなどは刺したり、噛まれたりしてから腫れたりの症状がでますが、やけど虫の場合は体液に含まれる毒性アミドのペデリンに触れることによって引き起こされます。
次男坊はこんな感じに・・・あごと手。
どこかで打ってミミズ腫れになってる、と思っていましたが、翌日保育園の先生からの指摘で発覚。皮膚科を受診したところ「やけど虫だねー。見事にやられてる」と・・・。
皮膚科の先生によると、全身黒いやけど虫もいるそうで、直接触れるのはもちろん、虫がいた場所に触れても発症するし、虫自体が小さいのもあり防ぎようがないとのこと。
我が家はどこで触れてしまったか思い当たることがありすぎて・・・川にも行ったし、草むらでも遊んだな。しかも次男坊、自他ともに認める虫好き。自ら触ってしまった可能性大です。
対処法としては、触れたとわかったら
・こすらない
・水でよく洗い流す
・症状が現れたら、早めに病院を受診する
7～８月はもっともやけど虫が繁殖する時期だそうです。みなさんも気を付けながら外遊び楽しんでくださいね！次男もすっかり良くなりましたが、きっとあごの方はもうしばらく傷跡が目立ちそうです・・・。
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