こんにちは!
坂下組の長期インターンに参加しましたカブです。
今回、私は8月の一カ月間、坂下組のインターンシップに参加させてもらいました。
１カ月間でさまざまな体験をさせていただきましたので、就職に悩んでいる大学生の皆様に私の体験記をぜひ参考にしていただきたいです。
私は、土木施工のインターンシップとして参加いたしました。
１日目から１週間は工場内の舗装工事を見学し、非常に暑い中の工事でしたがアスファルトの中にセメントミルクを流し込む特殊な工法を用いる工事でしたので貴重な体験ができました。大学で文字や映像だけで見るよりも現実での工事を見るほうが自分の将来を考える上で非常におすすめです！
２つ目の現場では消波ブロック作製を体験させていただきました。消波ブロックの現場では、枠組みにコンクリートを打設していく作業の中で安全管理や打設時刻管理など現場における土木施工の仕事を体験させていただきました。
長期間現場にいることで土木施工管理の仕事や現場の流れについて詳しく知ることができました。
最終日に近づくと都城の高速道路建設現場の見学や総務部・建築現場(ホテル客室改修工事)の見学など体験したことのない業務を見学させていただきました。
土木部の就職しか考えていなかったので、他の職種についても学ぶことができる良い機会となりました。
最後に今回の長期インターンシップを通して最もよかったのが、ものづくりを好む私の性格を再確認できたことです。正直私は、大学生になってなぜ建設業の道に進んだのか答えることができず、このまま土木の道に進んでよいのかという葛藤がありました。しかし、今回のインターンシップでの経験で、ものづくりを楽しいと感じる私の特性について思い出すことができました。
私のように就職について悩んでいる大学生は多くいると思います。
その大学生の皆様にも自分が選んだ道で長く勤めていくため、長期インターンシップに参加し、自分とその職種との相性について確認してみることは重要だと思います。
ぜひ皆様もインターンシップに参加してみてください！
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