今日のタイトルの言葉を聞いた事がある方もいらっしゃると思います。 今回、その件について私見ですが、簡単に書いてみたいと思います。
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まず、インフルエンザウイルスの特徴として ?粒子が軽く空気中に浮遊している。 ?感染者の体外に出てから15分経過すると不活性化する。 と言われています。
?については、湿度が高いと空気中に水滴が多くなり、ウイルスが水滴にくっついて落っこちる為、床に寝転んだりしなければ、ウイルスを吸込む機会が減りそうです。
?については、インフルエンザの感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染です。乾燥していると空気中に水滴等の障害物が少ない為、ウイルスは遠くまで飛んでいけますが、湿度が高いと水滴が多い為、水滴とぶつかったりしているうちにウイルスが壊れたりします。
このことから、乾燥状態ではウイルスが壊れる前に感染部位に到達でき、多湿状態では、感染部位に到達する前にウイルスが壊れてしまう可能性が高いと言えそうです。
次に考えられるのが喉の粘膜の状態です。 湿度が適切な時は、喉の粘膜がウイルスの進入を防いでくれますが、喉の粘膜は乾燥に弱く粘膜が荒れてしまうと、ウイルスの進入を防げなくなります。
このことから、 インフルエンザウイルス自体が湿度に弱いというよりは、湿度が高い方が感染を防げる要員が多くなり、結果、感染を防げる可能性が高くなると言えそうです。【 あくまでも私見です。(笑) 】
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