今日のお天気、雨が降りそうで降らない曇り空です。
このところお天気がいまひとつなので、早く晴れてほしいです。
さて、昨日に引き続き、本日も節分に関連したお話。
恵方巻のお話です。
今年の恵方巻を食べる方角は「東北東」です。
恵方とは、「歳徳神(としとくじん)」がいる方向のことで、「歳徳神」が
いらっしゃる方向に向かってすることはすべてが吉になるといわれているそうです。
「歳徳神」とはその年の幸福をつかさどる神さま。
いらしゃる方向が縁起の良い方向です。
※画像はお借りしております。
「恵方」は基本的に「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の四方しか
ないそうです。その四方と暦を構成する「十干(じっかん)」と組み合わせることで
その年の恵方が決まるそうです。
「十干」は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10通りで暦を表示しているそうです。
全く知らなかったので、勉強になりました~
恵方巻を食べる際のポイントは3つ。
※画像はお借りしております。
1つ目は、「切らずに食べること」
恵方巻を切るということは「縁を切る」という意味を持つことから1本
丸ごと食べることが主流になりました。1本丸ごと食べることでその年の
福を一気にいただく!ということを意味しているそうです。
2つ目は「恵方の方角を向いて食べること」
その年の福を司る「歳徳神」がいらっしゃる方角を向いて食べることで、
縁起が良くなるといわれています。
3つ目は、「黙って願い事をしながら食べること」
恵方巻は1本すべてを食べきるまで言葉を発してはいけません。
食べ終える前に言葉を発すると運が逃げてしまうといわれているためです。
黙って願いごとを頭に思い浮かべながら食べることで、運が逃げず願いが
叶うといわれているそうです。
さあ、3つのポイントを踏まえて、今夜は東北東の方角を向いて、恵方巻を食べましょう!
最後にポチッとお願いします。
カテゴリ
アーカイブ