先日U支店長が大分県竹田市にあります岡城跡へ行き、写真を撮ってきてくださいました。
以前にも一度、岡城について紹介したことがありますが、今回改めて簡単に紹介したいと思います。
岡城は、文治元年(1185)郷土の武将「緒方三郎惟栄(これよし)」が源義経を迎え入れるために築城したと伝えられています。現在残されている城郭は、初代藩主中川秀成(なかがわひでしげ)によって築城されたもので、本丸、二の丸、三の丸、西の丸などの主な曲輪(くるわ)から成っています。城の形が牛の寝ている姿に似ていたことから別名「臥牛城(がぎゅうじょう)」とも呼ばれています。
また岡城は、滝廉太郎の名曲「荒城の月」のモデルとなったお城として有名で、二の丸跡には滝廉太郎の銅像が建てられています。滝廉太郎は、少年時代を竹田で過ごし、岡城跡を登って遊んでいたそうで、その頃を思い浮かべ、明治34年(1901年)に荒城の月を作曲しました。
紅葉の見頃には少し早かったようですが、今週末には見頃を迎えるそうです。
ちなみにピーク時の岡城跡の紅葉。素晴らしいの一言です。
※平成26年11月岡城跡にて(U支店長撮影)
暗いニュースもまだまだありますが、こういった美しい自然を見るだけで心がとっても癒されますね。
支店長、素敵な写真ありがとうござました!
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