熊谷・坂下・辰JVとして建築主体工事に携わらせて頂いた日向市新庁舎が、木材利用推進中央協議会が主催する
「2019年度木材利用優良施設コンクール」で『林野庁長官賞』を受賞しました。
木材利用推進中央協議会が主催する木材利用優良施設コンクールは、木材の利用分野の拡大や特色ある
木材利用に貢献する優良な施設を1993年から表彰しています。
今年度は、全国の13施設が入賞し、宮崎県では日向市新庁舎のみが受賞。
日向市の施設の受賞は2007年に、 JR日向市駅が同じ林野庁長官賞を受賞以来2回目となります。
10/29の夕刊デイリー新聞に大きく掲載されていました。
(記事には、東京都新宿区にあります宮崎県のアンテナショップのことも掲載されておりますので、 一緒にご覧ください。)
日向市新庁舎は、地産地消の観点から耳川流域のスギ・ヒノキをふんだんに使用し、その半数は、 日向市東郷町の市有林材を活用しているのですが、
今回、地域の木材の利用に関して優れた点が認められ、 林野庁長官賞に選定されたとのことです。
このように工事に携わらせて頂いた施設が賞を受賞すると言うことは、とても嬉しいことですね。
これからも日向市を代表する建物として長く愛される施設になって欲しいです。
夕暮れの日向市新庁舎もとても綺麗です。
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