本日、日向市のホームページを閲覧していたら、面白い情報が掲載されていましたので、ご紹介します。
皆さん、ビルやマンションなどの建物で、「定礎」と書かれた石板(定礎石)を見たことありますか。
「定礎石」とは、その建物の基準となる礎(いしずえ:柱を受ける石)の位置を定め、 建築を正確に行うためのものとされています。 石造りやレンガ造りの西洋式の建築物が日本に伝わってきてからのもので、明治時代から始まったと言われているそうです。
実はこの定礎石の中には、「定礎箱」と呼ばれるタイムカプセルのような箱が埋め込まれています。
その定礎箱が今回、旧日向市庁舎から取り出され、10月28日(日)に、「定礎箱開封イベント」が開催されるそうです。
※ 画像は、日向市ホームページよりお借りしました。
普段は見ることができず、建物を壊すときしか開くことのできない定礎箱。
現在、旧日向市庁舎の解体工事が進められています(当社は解体工事に携わっておりません) 定礎箱の中には何が入っているのでしょう…少し気になったので、調べてみました!
一般的には、建物の図面や当時の新聞、施主・施工者などの工事関係者の名簿などが入っていることが多いそうです。
さて、旧日向市庁舎の定礎箱には何が入っているのでしょう。
日時:10月28日(日曜日)午前11時から
場所:市役所1階市民ホール
54年前の定礎箱。興味のある方は、是非ご参加ください!
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